yoko-saisaiさんの旅行記
テーマ:世界遺産・遺跡・秘境
旅行記タイトル:イタリア縦断の旅 ?Fピサ
旅行期間:2006/09/27〜2006/10/07
旅行記の内容:斜塔で有名なピサ。
ドゥオモ広場は世界遺産に指定されています。
写真などで見ていて子供の頃からひと目見てみたいな?と思っていました。
実際見てみて感動!感慨深いです。
また白い斜塔、青い空、オレンジ色の建物、緑の芝生のコントラストがとても美しいです。
ドゥオモ広場の芝生では、みなさんが思い思いにのんびり寝転んだりしています。
他の世界遺産とは少し違ったのんびりした雰囲気も素敵です。
今回のイタリア旅行で訪れたところは、カプリ島→バチカン市国→ローマ→シエナ→サン・ジミニャーノ→フィレンツェ→ピサ→ヴェネツィア→ヴェローナ→コモ湖→ミラノです。
写真:斜塔で有名なピサ。
ドゥオモ広場は世界遺産に指定されています。
写真などで見ていて子供の頃からひと目見てみたいな?と思っていました。
実際見てみて感動!感慨深いです。
また白い斜塔、青い空、オレンジ色の建物、緑の芝生のコントラストがとても美しいです。
ドゥオモ広場の芝生では、みなさんが思い思いにのんびり寝転んだりしています。
他の世界遺産とは少し違ったのんびりした雰囲気も素敵です。
今回のイタリア旅行で訪れたところは、カプリ島→バチカン市国→ローマ→シエナ→サン・ジミニャーノ→フィレンツェ→ピサ→ヴェネツィア→ヴェローナ→コモ湖→ミラノです。
ピサ中央駅からシャトルバスに乗って、ドォウモ広場までやってきました。
地盤沈下を防ぐため、ドォウモ広場近くへの車の乗り入れはダメなんだそうです。
おぉぉ、ピサの斜塔、傾いてる傾いてる!この目で見ることができてなんか感激です。
手前から洗礼堂、ドォウモ、斜塔が見えます。
洗礼堂の1層目はロマネスク様式で円柱上部にアーチがかけられています。
2層目以降は垂直線を強調したのゴシック様式に変わっています。
ロマネスク様式とゴシック様式の融合で、ピサ・ロマネスク様式と呼ばれています。
洗礼堂の中です。
中央には大理石の洗礼盤があり、青銅の彫刻が置かれています。
洗礼堂のクーポラです。
クーポラと内側の屋根との間に大きな空間があるため、建物内部の音がエコーと重なりあって響くような音響効果があります。
手をパンパンと叩いても良く響きます。
チケット係の方が真ん中に来てくれて、綺麗な響き声を聞かせてくれることがあります。
3時、4時など1時間おきに歌ってくれるようです。
洗礼堂の中に素晴らしい歌声がこだまします。
いやされます?。
ドォウモです。
ピサ・ロマネスク様式の代表的な建物です。
ドォウモも地盤沈下の影響で少し傾いてます。
ドォウモファサードのモザイク。
金ピカです。
ドォウモで見られる装飾は、10世紀にピサがパレルモ沖の海戦で勝利した際に、サラセン軍から略奪した物を利用したと言われています。
ドォウモの中です。
きらびやかな装飾です。
モザイクで描かれたキリストに圧倒されます。
後ろ側です。
白と緑の大理石のシマシマ模様、2階部分があるところは、イスラムの影響を受けているそうです。
金ピカの天井は、なんとなくオリエントの感じがします。
海運国として発展したピサは、イスラム、オリエント、アルメニアの影響を受けているそうです。
『ガリレオのランプ』と呼ばれています。
ガリレオがこのブロンズランプが揺れる所を見て『振り子の法則』を発見したと伝えられていますが、これは逸話で、本当はランプができる前に、振り子の法則を発見していたらしいです。
このランプも遠くから見ると、ちょっと斜めに吊るされています。
イタリアゴシック彫刻の最高傑作と言われている、ジョバンニ・ピサーノが作った説教壇です。
ニコラ・ピサーノ作のシエナの説教壇と似ていますね。
弟子?親族?等なんでしょうか?
青い空、オレンジ色の建物、緑の芝生のコントラストが美しいドゥオモ広場。
『奇跡の広場』とも呼ばれているそうです。
このような納骨堂(カンポサント)も面しているため、人生の縮図ともいえるような場所であるから、『奇跡の広場』と呼ばれているそうです。
というのは、このように元病院が面していて、
やっぱり傾いているのが魅力的な斜塔。
登ってみたいなと思っていたのですが、2週間前から予約をしなくていけないことを後で知りました。
当日でも空いていれば登れるとことでしたが、運悪くいっぱいで登れませんでした。
残念。
下記のURLでは斜塔のチケットがオンラインで購入できます。
http://www.opapisa.it/boxoffice/second.jsp?y=2006&m=11&g=23
旅行記を最後まで見ていただいてありがとうございました。
次は、ヴェネツィアに行きます。
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